について_まとめ

グラブルの装備や編成について考えるブログです ※ゲーム画面スクリーンショットはCygamesグランブルーファンタジーより引用しています

タグ:シス

 今回のキャラ調整によって強化されたキャラ
 そうでもないキャラいろいろありました。
 特にシエテやシスは文字だけみるとなにがなにやら
 何がどうなったのか?といった感もあるとおもいます。

 そこで、個人的に中級者目線でシエテ、シスの
 調整で感じた事について簡単にまとめてみました。


シエテ
シエテ
 シエテに関しては良い点、悪い点が明確にあり
 単純に強化という感じではありませんでした。

 良い点としては、前々から言われていた1アビの手間が解消。
 剣光Lvがターンごとに自動で上がるようになったのでポチポチ
 毎ターン押す必要がなくなり、いつの間にか貯まっているので

 3アビ使用時に剣光が不足して使えない。という事もほとんど
 なくなると思います。

 悪い点としては、やはりサポアビの奥義威力+50%が
 風属性限定になったことですね。

 かなり装備が整ってくるとシエテを抜いても
 そこまで気にならないようですが、終末武器4凸までの
 武器編成だと概ねマイナスになると思います。

 風デッキで使う分には便利になりましたが、
 全体的に見るとマイナスの方が大きいと感じる方も
 多いのではないでしょうか。
 

シス
シス
 シスもシエテ同様良い点、悪い点があり
 弱くなったとも、強くなったともいいづらい
 感じになりました。

 固有バフの神狼が3アビからサポアビに移動し
 毎ターン自動でカウント(Lv)が上がるようになりました。

 だだ、これまではアビポチでバフがスタートしていたものが
 ターン後に自動で上がるようになったので1ターン目の
 スタート火力は落ちました。

 1アビの累計永続の消去不可の攻撃バフ(最大60%)が
 与ダメ30%up3ターンになりました。数字だけ見ると
 半減ですが、バフのかかる場所が違う関係か弱体した感は
 ありませんでした。
 
 さらに元々サポアビにあった、幻影があるとき追撃30%が
 60%追撃になり1アビに入りました。
 こちらは逆に大幅な強化の様に見えますが、

 1アビは、効果時間3ターンのリキャスト6ターンなので
 幻影追撃の時と効果の総量としては同じ、
 アビポチが必須になり以前より手間が増えたともいえます。

 ただ、追撃の枠がサポアビ枠から独自アビ枠になった関係で
 他のサポアビ枠の追撃とも共存できるようになりました。
追撃
 シス1アビの追撃60%の19万ダメージ
 フェリのサポアビ枠の追撃10%の3万ダメージ
 攻撃の30万ダメージ




まとめ

 シエテに関しては手持ちのキャラがそろっている
 いないや、奥義パの装備火力が十分かどうかで
 意見が変わってきそうですね。

 最初に加入上限解放する十天衆としておすすめでしたが
 ちょっと優先度は下がったかもしれないです。

 シスはターン経過さえすれば以前と同様、むしろ
 ダメージ上限が上がり強化された感がありますが、

 リロ殴りの面では、追撃に1アビのポチが必要になったり
 奥義効果の恐怖が3アビになったりで
 アビポチの手間は増えてしまいましたね。







◆闇十天衆シス(最終)について

 火有利古戦場も実質終わり、今回貰える勲章交換で
 ヒヒイロカネを選択して十天衆にするか
 玉髄にして十賢者にするかという
 選択に迫られる方も多いと思います。

 そこで今回は闇唯一の十天衆シスの能力について
 簡単にまとめていきたいと思います。


・シス(最終)
シス
 闇属性 種族エルーン 格闘得意

・アビリティ
奥義とアビ
 奥義効果は敵に恐怖、自身に幻影と回避率up

 1アビ、3アビともに自己バフで火力上げ、
 2アビも自身の連撃で攻撃面強化。

 十天衆共通の10ターン後使用可能になる4アビは
 効果中回避と2回攻撃行動。これも自身のみ
 ほとんどすべての効果が自身のみ。

 とにかく自分だけどんどん強くなる
 というのがシスの特徴ですね。


実際のところ

 よく聞く話ではシスの最終優先度は低く
 あまりお勧めではないというような印象ですが、
 実際のダメージはどうなのか?

 そこで、

A.背水剣パーティにシスを入れた場合

B.非背水
短剣パーティにシスを入れた場合

 で端的に見てダメージはどうなのか
 試してみたいと思います。

 方法としては初手デス召喚で全員4ターン
 トリプルアタックにして、効果時間の4ターンの間
 攻撃したダメージを見てみたいと思います。
 
 召喚は最初のデスのみアビはそれぞれ使用しています。

 ※シスと他のキャラとの比較なので細かいとこは割愛。


A.背水剣パ
背水剣パ
 仲間は剣得意でそろっていますが主人公はパラゾニウムを
 装備させるためにウォーロックになっています。
 今回はチョークチェイサーはナシにしています。

 ゾーイはコンジャクションを使った後デス召喚で
 シスと交代になります。

A.シス4ターン目
背水パ+シス
 
約73万+追撃

A.ダメージログ(4ターン)
Aダメログ2
 シスのダメージは平均あたりといった感じ、
 主人公やヴィーラとも100万弱程度の違い。

 シス以外のメンバーはコンジャクションによって背水の効果で
 火力が上がっているうえ、オメガ剣などの差もあります。

 シスはそれらが乗っていなくてこのダメージなので
 当人の地力の高さが出ていると思います。


B.非背水短剣パ
非背水短剣パ
 この編成はオメガ短剣(無垢)の渾身と
 ドクターのニュートリエントのストレングスで
 ダメージを出す編成になります。

 こちらのターニャもアビ使用後デス召喚で
 シスと交代します。

B.シス4ターン目
渾身+シス2
 約73万+追撃

B.ダメージログ(4ターン)
Bダメログ2
 こちらでも十分なダメージを出せていますね。

 こちらではニュートリエントのストレングスバフも
 貰っているので与ダメが少し増えていますが、
 オメガ短剣(無垢)の渾身は当然受けていません。

※ヴァンピィは自動発動のアビリティダメージで
 与ダメが多くなっています。


まとめ

 シス自体は自己バフによってかなり火力が高く
 どの編成に入れてもそん色なくダメージを出せます。

 ただ逆に言うと戦力がそろってくるとわざわざ入れなくても、
 ということで優先度が低くされがちになっていると思います。

 なので、キャラがそろっていないほど重要度が高く
 火力役として活躍する。という感じになるかと思います。

 また、今回のテストではデスのバフ効果時間4ターンという
 背水やストレングスバフに都合のいいタイミングで区切りましたが、
 より長期戦となればHPの増減に関係しない
 シスがさらに有利になっていくと思います。








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