ハツオイイルハルについて

 いつか闇マグナ編成から神石へ移行するための
 下準備として日課としているティアマトマリス武器の
 「マジェスタス」通称ヤシの木集めですが

 副産物として「ハツオイイルハル」もドロップします。
 今回は先にこちらが3凸分揃ったので
 完凸していろいろ試してみたいと思います。


ハツオイイルハル(短剣)
ハツオイイルハル
 見た目は風の武器というより闇か氷といった感じがしますね


奥義とスキル
奥義とスキル
 第一スキルの「イクシード・ウィンド」効果量は、
 スキルLv15で奥義ダメージ上限up15%とのこと。

 スキルはどちらもマグナ石の加護効果が得られないので
 基本的には神石側の背水・奥義運用で使う形になるかと思います。

※第一スキルのイクシード系スキルは神石、マグナ
 どちらの加護も受けない。
 第二スキルの背水(大)は神石の加護を受ける。

 最近の風のトレンドはマグナ・神石どちらも渾身寄りなので
 今一つ日の目を浴びていない感じの武器ですね。


 しかし、せっかく作ったので
 例によってダメもとで試してみました。

 背水の方は、水ゾでも入れないとどうにもならないので
 奥義上限を上げる武器として使えるのかどうか
 風黄龍クリュサオル編成に組み込んでみました。


風マグナの奥義編成
風黄龍クリュ
 最近最終上限解放で強化されたSRミリンを入れた
 救援用の奥義フルチェイン3回編成になります。
 
 1ターン目→デュアルアーツ、アーセガルで連鎖フルチェ
 2ターン目→シエテ3アビでフルチェ
 3ターン目→フレ黄龍召喚でフルチェ

 2ターン目か3ターン目に様子を見てミリン1アビを
 プラスしてさらにダメージを上乗せする運用になります。

 今回のテストでは1ターンのみの比較にします。

 加護石はマグナ×黄龍になります。


武器編成
武器編成
 黄龍クリュサオル編成では加護石が片方黄龍になるので
 確定クリティカル発生のためには琴5編成になります。
 風オメガ剣に奥義ダメージ上限upが入っていますね。

 今回はこの従来の編成と、これにハツオイイルハルを
 入れた編成とでの比較になります。
 入れ替える武器は終末武器にしました。


ダメージ(従来型)
従来5ポチ
 2,127万ダメージ

 救援用なので普通はデバフの必要が無いのですが
 トライアルでのテストなので替わりにバブデバフ昏睡ありの
 5ポチ(デュアルアーツ、アーセガル、ミスト、クオリア、ニンアナンナ)
ダメログ
 敵が防御下限になっていないのでダメージが出ないかと
 思いましたが、意外と問題なくおそらく上限近くの
 ダメージになっていると思います。


ダメージ(ハツオイイルハル採用)
ハツオイイルハル採用
 2,255万ダメージ (+128万)

ハツオイイルハル採用ダメログ
 主人公は奥義バフを受けられないので差が少ないですが、
 他はちょうど1割程度各奥義ダメージが上がっていますね。

 火力自体はハツオイイルハル採用で下がっているので
 奥義ダメージ上限upによって与ダメージが上がった
 という事になると思います。



まとめ

 結果としては、意外と上手くいったという感じですね。

 実際に救援で入った場合に防御下限になっていれば
 もうちょっと差が出そうな感じもします。

 ただ、ハツオイイルハルはあくまで奥義ダメージの上限upを
 するだけで威力までは上げてはもらえません。

 デバフが入っていなかったり昏睡がすぐに切れたりしたら
 そもそもの威力不足で上限upの恩恵を受けられない場合も
 あると思います。

 なので、そこはちょっと判断が難しいところになりますね。